最初に、アマチュア無線局 ex JA4BBH 博物館からのお知らせをご覧下さい。
1968/01/28 TRIO SM-5D
プラグインコンバータをクリコン「SM-5D」に取り替えて、受信の安定度が向上しました。
クリコンとは、クリスタルコンバータの略語です。
1968/01/29 50MHzブースタ OSKER BLOCK BS-1000
「SM-5D」には50MHzがないため、「TR-1000 + ブースタ」で50MHzを運用することにして、「BS-1000」を導入しました。
OSKER BLOCK製の「BS-1000」です。
1968/04/27 TRIO TX-15S ・ 21MHz SSB
「SSB」なるものが面白そうだと、21MHzのシングルバンド送信機、「TX-15S」を入れてみました。
1968/06/16 VFO-1
やはり柔らかい音質の「A3」もいいな。という訳で、押入れの中の休眠機が再び勢ぞろい。
VFO-1が座っています。
1969/08 TRIO TR-5000 PS-5000 VFO-10
GARAKUTA放送局 第1回目の倒産
マイホームの建築を機に、従来の機器を全て処分して、「TR-5000」「PS-5000」「VFO-10」で質素に再出発しました。
1970/01 SWR-100
1970/11 YAESU FL-50B FR-50B ・ TRIO TR-1100
SSBも賑やかになってきました。
「FL-50B」「FR-50B」「TR-1100」を設備しました。
お知らせ
写真は焼付けされたものからスキャナで取り込みました。
なにしろ昔のことですから、ネガフイルムが無くなっていたり、変色したりしています。
昔なつかしいRIGが並んでいますので、昔のことをご存知の方は眺めて下さい。
なお、タイトルの日付の後には、昔なつかしいキーワードを記しておきます。
次のページは、歴史年表4/6ページです。

ありがとうございました
私たちが開局した頃は、殆どがジャンク品を集めての自作。メーカー品は高値の花でした。
物作りが好きな私にとっては、作ったりばらしたりしている時間のほうが楽しかったですが、自作したリグで、電波を少しでも遠くへ飛ばせないか、少しでも遠くの局が入ってこないかなど、楽しい毎日であったことを思い出しています。
交信して頂いた皆様、遠くのほうから取材にきて下さった月刊誌の編集者の方、機器の自作であれこれと教えて頂いた皆様、ありがとうございました。
Best 88 & 73 de ex JA4BBH
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